コメント
(1994.8泊)
(1997.8泊)
(1999.5泊)
(1999.8泊)
(2000.5泊)
(2001.8泊)
(2002.8泊)
(2003.8泊)
(2004.8泊)
(2005.3泊)
(2005.8泊)
(2007.2泊)
(2007.7泊)
(2007.9泊)
|
シマフクロウの来る宿として有名な温泉旅館。1994年の初利用以来、年々進化を続けている努力の宿といった感じである。シベツ川の渓流を沿いにある「混浴大露天風呂」が有名であるが客室や供用スペースの改良等訪問するたびに色々工夫が加えられており接客へのこだわりがうかがえる。部屋のタイプは色々で主に利用するのは3室ある露天風呂付きの部屋の一つ(210号室)であるが離れの部屋もある。食事はバリエーション豊富な内容でボリューム的にも充分満足できるだろう。また、朝食にも手抜きが無いメニュー豊富なバイキングで、焼き立ての目玉焼きがオーダーできるのも嬉しい。2001年から朝食時につき立ての餅を黄粉餅、あんころ餅などにして振舞うサービスを始めておりこれまた美味であった。道東周遊の際には是非立ち寄って損の無いお薦めの宿である。元々道内の知る人ぞ知るといった名宿であったが近年媒体への露出度合が高くなっており道外にも知られた宿となりつつあるが、個人客主体の落ちつける宿である。(この宿には動物がたくさん飼われているのであるが、宿のマスコットとして永年親しまれてきた老犬「だいちゃん」が2002.5大往生をとげた。合掌。) 2003年5月、内風呂を大改装し、木の香溢れる素晴らしい大浴場となった。また男性用露天風呂を川際に新設、半地下式の落着いた佇まいも嬉しい。2004年男湯にミストサウナ、桶風呂を新設。スタッフはさむえ着用となる。2005年4室を新たにウッディな和風タイプに改装。宿泊者専用貸切風呂新設。
2007年6月14日看板犬の「イチっちゃん」亡くなる(合掌)。
|